SSブログ
講座・セミナー・ワークショップ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

夜空に大きな打ち上げ花火♪―8月のこすもすアートタイム [講座・セミナー・ワークショップ]

月1回の生活介護事業所こすもすでの活動、8月は夜空の打ち上げ花火を表現しました。
クレヨンとポスターカラーの競演で、色鮮やかな花火がドンドン!と打ちあがりましたよ。
003S.JPG011(1)S.JPG
一人で3枚も描きあげた方もありました☆
012S.JPG
はじめは嫌がっていたけれど、ふとした指導者の働きかけでものすごい集中力を見せてくださった方。
前回は遠巻きに眺めておられてワークには加わらなかった方だったので、とても嬉しい出来事。
来月も加わってほしいです♪
006S.JPG
造形の好きなチームKの方はまず、ドングリの塗り絵。
002S.JPG030S.JPG
次に〇△□での構成。
013S.JPG
〇がお気に入りで、こんな作品に展開していった方。
025S.JPG
なんと、「こすもすのみんな」という題名がつきました。
こすもすにいる人たちの顔がいっぱいです!
職員さんも私たちスタッフも感動でした☆☆☆
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

シャボン玉とんだ~♪―6月のこすもすアートタイム [講座・セミナー・ワークショップ]

月1回、生活介護事業所こすもすで行っているアートタイム、6月のワークは「シャボン玉」でした。

いろいろなサイズのシャボン玉をつくって部屋中に吹き飛ばし、ダイナミックにシャボン玉遊び。ストローを(吸わずに)吹ける人には、自分でもシャボン玉吹きを体験してもらいました。(ストローを吸ってしまう人もいますので、そういう人たちにはギャラリーとして楽しんでもらいました。)
P1070043.JPG

ひとしきりシャボン玉ワークをしたあとは、創作タイム。チームFでは、色水を画面に直接ドロッピングさせてそれぞれの水玉ワールドを表現しました。
P1070064.JPGP1070076.JPG

造形好きな人たちの班チームKでは、それぞれが自分の関心にしたがって制作。画集にインスパイアされて描いたり、一味違う素材を使って、自由表現に取り組みました。
P1070075.JPGP1070073.JPG

少しずつ参加者の方々の変化が見て取れることに、毎回驚きと喜びを感じます。皆さん、ぜひこれからも地道に続けていきましょう!

7月はコチラ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

色とりどり♪こいのぼり―5月のこすもすアートタイム [講座・セミナー・ワークショップ]

4月から本格的にスタートした生活介護事業所こすもすでのアートタイム。5月は端午の節句にちなんで、こいのぼり作りなどを行いました。

チームFでは指に絵具をつけて、こいのぼりのパターンに彩色。思い思いのカラフルなこいのぼりがたくさんできました。
010.JPG011.JPG013.JPG016.JPG

絵の好すきなチームKの皆さんは、「人間」に挑戦。自分や家族の姿をを思い浮かべてもらいながら、人の顔や体に意識を向けるようサポートしました。
043.JPG044.JPG045.JPG

参加者の皆さんの表現の世界が広がるよう、いろいろな試みを続けています。

。。。6月へつづく



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

花を咲かそう―4月のこすもすアートタイム [講座・セミナー・ワークショップ]

今年4月から大阪府池田市の生活介護事業所こすもすで、月1回アートワークショップを行っています。昨年トライアルで6回実施し、今春から本格的にスタートしました。参加者のアートへの関心度や運動機能に応じて二つのグループ(チームF&チームK)に分かれ、毎回その時々の季節感を取り入れながら、なるべく多彩な刺激を与えられるよう工夫しています。

遅ればせながら、第1回目の様子をお伝えします。

4月25日。参加者の方々とは約半年ぶりの再会、懐かしくも新鮮なスタートです。

チームFでは、春&花をテーマに、デカルコマニーの技法を用いて偶然に出来上がる形を活かしながら、いっぱい花を咲かせ、蝶を飛ばしました。紙の上に無造作に絵具をのせ、折りたたんで再び開くと、予想を超える形ができます。興味深そうにそろりそろりと紙を開く表情が印象的でした。
020.JPG032.JPG

もともと絵を描くのが好きな方が主体のチームFでは、より複雑な造形的にチャレンジ。線を滑らかに引いたり整った形を描くことを意識しながら描画するような働きかけをします。好きな形を描いたり、画集を見ながら気に入った絵を手掛かりに描いたり。
026.JPG042.JPG

多彩で自由な表現がどんどん出てくることを願って、これからも関わっていきます。

。。。5月以降へつづく
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

コロコロ・ローラー絵画と〇△□―7月のこすもすアートタイム [講座・セミナー・ワークショップ]

7/24(水)、生活介護事業所「こすもす」でのアートワークショップを実施しました。

チームFは「ローラー遊び」。ころころと転がす感覚・テープをはったりはがしたりしてできる偶然の模様を楽しみました。
P1070163S.JPGP1070170S.JPGP1070171S.JPG

チームKは赤・青・黄の違いと丸・三角・四角の練習をして、自由制作としました。暑くて眠い中、皆さんよく頑張っていました!
P1070165S.JPGP1070186S.JPG

次回もいっぱい遊びましょう!楽しみにしています♪
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

親子でアート遊び―ワークショップin伊丹 [講座・セミナー・ワークショップ]

さる3月25日、伊丹で親子アートワークショップを行いました。自主的な子育てサークルを主催するお母さん&子どもたち(就学前~小学校低学年もチラホラ)に参加いただき、賑やかで活発なワークとなりました。

この日のテーマは「○(まる)」。「まる」はなかなか奥深い図形です。特に幼児期、「まる」から顔が現れ、そこから手足が出て(頭足人)、やがて頭・胴体・手足をもつ完全な人間になっていくので、「まる」が思いどおりに描けるようになることは表現力向上の大きなポイントです。腕全体を使って、のびやかに、 なめらかにまるをかく―ちょっとしたサポートと練習で、子どもたちの表現力は驚くほど上がるもの。シャボン玉や運動場のトラックなど、身近で具体的な「まる」をイメージするよう促してあげると、描きやすいようですね[アート]
IMG_0346s.JPGIMG_0344s.JPG

後半は、お母様方を対象に子どもの絵についてのミニレクチャー。子どもの絵に表れる心のサインを読み取り方について、理事長の小村チエ子がお話しました。レクチャー後には個別の質問も多く、子どもをもっと理解したい、もっとコミュニケートしたいと願うお母様方の熱意が感じられました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました[るんるん]
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

「アートで心の健康をまもる2012―遊びのチカラ!」リポート [講座・セミナー・ワークショップ]

お盆ウィークが明け、街も人も平常モードに戻ってきました。先週はウソのように空いていた道路も、今朝は渋滞復活[バス][車(RV)][車(セダン)]

さて、8月3日に大阪市中央区のドーンセンターで開催した「アートで心の健康をまもる2012―遊びのチカラ!」は、おかげさまで好評のうちに終了しました。今回光を当てた「伝承遊び」というテーマは、教育現場の方はもとより、すでに子育てを終えた方や子育てまっただ中の方にも関心が高かったようで、いろいろなフィールドの方にお越しいただきました。ご来場者の皆様に心から感謝いたします。

第1部の講演では、「伝承遊びと“生きる力”」と題して、聖和短期大学教授の中川香子さんにお話しいただきました。かごめかごめや花いちもんめなど昔から伝わる伝承遊び、特に集団遊びには、自然に社会性を身につけ、心を丈夫にする働きがあります。自然の存在としての人間を再確認し、生きる力を育み続けてきた伝承遊びについて、その成り立ちとテーマ、長年続いてきた理由や子どもの心に与える影響などが、心理学や民俗学など多様な視点から語られました。子どもとの関わり方に大きなヒントとなるとともに、大人自身にとっても自己の人間形成のプロセスを再確認する機会となったのではないかと思います。

参加者からは、子どもが本質的にもつ攻撃性を、ルールのある遊びという枠の中で解消し、社会化していく働きが伝承遊びにはあり、それが生きる力を育んでいることがよくわかった、という声を多くいただきました。子どもの攻撃性とどう向き合うかは、親や教師にとって悩ましい問題だけに、強く印象に残ったようです。また、子どもに関わる先生方などからは、伝承遊びをもっと積極的に取り入れていこうと思う、という心強い声もいただきました。

P1050805.JPGP1050816.JPGP1050859.JPGP1050866.JPGP1050871.JPGP1050875.JPG

第2部のワークショップでは、実際に「だるまさんが転んだ」、「花いちもんめ」、「かごめかごめ」で遊びました。未就園児から仕事をリタイアされた年配の方まで、一緒になって大きな声を出して本気で遊ぶ、とても会議室とは思えない開放的な世界が広がりました[ひらめき]

その後、遊びを通して心に浮かんだ事柄を、絵や書で色紙に表しました。自由課題であるにも関わらず、ほとんどの方がすんなりと表現活動に入っていき、体験が表現をつくっていく様子がはっきりと現れる結果に。昔の楽しかった思い出や、当日の一体感を表現された方が多く、パステルや墨汁など滑らかな画材の力も手伝って、活き活きと鮮やかで多彩な作品が生まれました。最後は鑑賞タイム。同じ遊びをしても、出てくる表現は十人十色―これもまた興味深い体験だったのではないでしょうか。

今回の催しは、講演~ワークショップの繋がりや流れが本当にスムーズで、ファシリテートせずとも皆さんご自身でどんどん自然に進んでいく、という感じでした。ほとんどの方が初対面という集団にあって、伝承遊びと表現活動がグループとしての一体感を持たせる貴重な場となり、また、いろいろな方の作品を観賞しながら交流も弾む、まさに「遊びのチカラ!」を実感するイベントとなりました。

参加者の皆様が、それぞれの持ち場でこの経験を活かし、発展させていってくださることを願っています。
ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

フォーカシング講座第3回 [講座・セミナー・ワークショップ]

アッという間にゴールデンウィークが過ぎ、気がつけばはや5月中旬。新緑まぶしい爽やかな季節、と思いきや、冬に逆戻りかと思うような肌寒い日があったりで、なかなか気候も定まりません。心身のバランスを崩しやすい時期でもありますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

P1050318.JPGさて、先週5/12(土)の午後、フォーカシング講座の第3回目を行いました。今回は、フォーカシングの基本的な技法であるクリアリング・スペースのほか、写真をもちいたフォトセッションを行いました。あらかじめ用意されたたくさんのグラビア写真の中から、気になるもの、心ひかれるもの、(場合によっては)抵抗を感じるものなど、何となく自分の心に触れるものを選び、それを手がかりに内面に光を当てていきます。

何となく選んだのに、現在の自分が直面している本質的な課題を反映していたり、苦しい苦しいと思っていたのが、プロセスが進むにつれて意識が転換し、光が見えてきたりすることもあります。無意識に選んだものを通じて自己洞察を深める、という点では、コラージュにも似た技法で、アートセラピーとの共通点も感じられ、私どもの活動にも大いに接点のある方法でした。

「身体をとおして心を聴く」フォーカシングは、参加者一人ひとりにそれぞれの発見をもたらしたようです。何となく気になることがある時、自分の身体はどんな状態か、身体のどの部分にどのような感覚があるか(モヤモヤ、ドキドキ、重くるしい感じ…など)、リスナー(セラピスト)のサポートを受けながら静かに見つめ、感じる。何かが浮かび上がってくると、それを改めて感じ、味わう。すぐには感じられないこともありますが、焦る必要はなく、感じられない自分に気づき、受けとめます。いわゆる問題解決的に掘り下げるのではなく、一旦その問題を距離を置く、間を取ることによって、その問題の見え方が変わったり、その問題と自分との関係性が変わったりします(クリアリング・スペース)。

なかなか言葉では表現しがたいプロセスであることも確かで、字面を読んだだけでは何のことやらサッパリ掴みどころがない…と感じる方も多いのではないかと思いますが(私もそうでした)、ひじょうに静かで柔らかなアプローチでありながら、確かな手応えのある技法だというのが、私自身体験してみての実感です。

3月から月1回のペースで実施してきた学習も、今回でひとまず一段落。個人的には少し寂しい気持ちもありますが、今回の学習と発見を新たな活動に活かしていきたいと思っています。

皆さまのニーズがあれば、ぜひ今後とも継続的に学ぶ機会をつくっていきたいと考えていますので、どうぞよろしく[ひらめき]

★第1回目、第2回目についてはコチラ
[本]第1回目
[本]第2回目

MKT
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

フォーカシング講座第2回目 [講座・セミナー・ワークショップ]

一昨日の4/14(土)、2回目のフォーカシング講座がありました[いす]

「今、ここ」の自分の体の感覚を通して、フォーカシングのコアである「フェルトセンス」にアプローチし、内面から浮かび上がってくる気づきやメッセージに耳を傾ける―非常に静かな方法でありながら、その過程でいろいろな身体感覚がわき起こり、自然にジェスチャーや動作も出てくるなど、静かな中にもダイナミズムを内包する技法だと思います。

今回は私自身がワークの中で、個人デモセッションを体験する機会を得たのですが、これが何とも不思議な、というか、意外な着地点に到達しました。現在抱えているややヘビーな(と思っている)問題を念頭に置いて、リスナー(=セラピスト)のガイドに沿いフェルトセンスにアプローチしていったのですが、その結果、「重い、重い」と思っていた問題が、それほど大したものには見えなかったのです。状況自体は何も変わりませんが、見え方が変わったというか、とらえ方が変わったというか、足場が変わったというか…うまく言葉で言えませんが、自分の中で、ある本質的な意識のシフトが、ごく静かに、自然に起こってしまったような感じです[ー(長音記号2)]

そのシフトの内容が抜本的だった割には、内的プロセスそのものはあまりにアッサリしたものだったので、一時的なものだろうか…[exclamation&question]と少しいぶかる気持ちもあったのですが、2日たった今もシフト後の意識状態は継続されており、心と体の状態に無理や食い違いがないので、やはりホンモノだなという感じです。研修やセミナー特有の高揚感の中でいささか強引に動機づけられものの、時間とともに元に戻ってしまう、という感じがありません。

私のこの経験・感触は私固有のものであり、すべての方がこのようなプロセスを体験されるわけではありません。また、今後このプロセスが自分の中でどう進んていくかは、これからの話ですが、「体を通して心を聴く」という方法に、素直に魅力を感じ始めています。

次回(最終回)は、5/12[ひらめき]またどんな体験が待っているか、今から1ヶ月後が楽しみにです。

MKT


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

フォーカシング講座第1回目 [講座・セミナー・ワークショップ]

新年度になりましたね。
桜は満開[かわいい]昨日の大阪城公園は、花見客で大賑わいでした。
あちこちで入学式も行われ、学校では新入生がまだなれない校舎をあちこち走り回っています[ぴかぴか(新しい)]

さて、前年度最終日の3/31(土)、フォーカシング講座第1回目を行いました。からだの感覚に意識を向けながら、まだはっきりとした言葉やイメージにならないモヤモヤ感や不安、心地の悪さといったものにアプローチしていきます。ゆっくりと、静かに、身体を通して心の声に耳を傾けるという感じで、問題そのものをダイレクトに解決しようというより、そのときの体の状態、身体感覚に焦点を当てていきます。

なかなか言葉で端的に説明するのがむずかしいのですが、体験してみると、そうか~と腑に落ちます。次回は4/14(土)です。どんな深化を見せるか、一参加者としても楽しみです。

MKT
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート
前の10件 | 次の10件 講座・セミナー・ワークショップ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。