『私の絵本』完成! [子どもべやアート教室]
昨年9月から取り組んできた『私の絵本』、ようやく完成しました
今日は、一人ひとりによるプレゼンテーションです。それぞれ人に見せてもいいと思う絵を2~3枚選んで、それらについて語ります。
モジモジしてなかなか前へ出たがらない子どもたちを活性化すべく、理事長が口火を切りました。その中の一つ、5歳の時に体験した大阪大空襲にまつわる記憶には、身を乗り出して聞き入る子も。隠れていた防空壕に焼夷弾が落ちてきて、いつ爆発するかと怯えながら身がすくんで動けずにいると、通りすがりのご婦人が「アッ!」と叫び、持っていたバケツの水をかけてくれた―生死を分けた瞬間の記憶は、数十年の歳月を経ても消えることがなく、実際に体験した人ならではの生々しい語りとなって子どもたちの心に響いたようです。
夢や願望、大切なもの、好きなこと、嫌な思い出…具象的な表現もあれば抽象的な表現もあります。ここから子どもたちのどんな「心」が見えますか?
2011.1.14(金) 子どもべや伏尾台教室
今日は、一人ひとりによるプレゼンテーションです。それぞれ人に見せてもいいと思う絵を2~3枚選んで、それらについて語ります。
モジモジしてなかなか前へ出たがらない子どもたちを活性化すべく、理事長が口火を切りました。その中の一つ、5歳の時に体験した大阪大空襲にまつわる記憶には、身を乗り出して聞き入る子も。隠れていた防空壕に焼夷弾が落ちてきて、いつ爆発するかと怯えながら身がすくんで動けずにいると、通りすがりのご婦人が「アッ!」と叫び、持っていたバケツの水をかけてくれた―生死を分けた瞬間の記憶は、数十年の歳月を経ても消えることがなく、実際に体験した人ならではの生々しい語りとなって子どもたちの心に響いたようです。
夢や願望、大切なもの、好きなこと、嫌な思い出…具象的な表現もあれば抽象的な表現もあります。ここから子どもたちのどんな「心」が見えますか?
2011.1.14(金) 子どもべや伏尾台教室
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