なぐりがきから形へ―子どもの表現活動の大切さ [講師出講]
今日は、大阪府池田市にある自由自在姫室保育園が実施している、地域の未就園児と保護者の活動に招かれ、 『家庭でできるアート遊び』ということで2007年から数えて3回目となるミニ講演&ワークショップを行ってまいりました。
幼児期の表現活動の大切さ、らくがきから始まる子どもの表現活動の意味を参加された方々にお伝えしました。なぐりがきからはじまり、子どもは小さな線を積み重ねて外の世界をイメージし、形を発見する意味ある行為をしています。(ローダ・ケロッグの研究より) 幼少期というかけがえのない時間から個別な表現が失われるのは、精神の発達にとって危険なことです。
ワークショップでは当研究所の『心の目でみてかく本』から、「〇△四角で表現する」と「好きな物を描く」アート体験をしていただき、自由な自己表現の時間をもつと、大人と子どもの壁が低くなるという事実を語りました。誰かからの評価ではなく自分の内側から出てくる気持ちに素直に取り組む時間を大切にしています。
理事長 小村チエ子
幼児期の表現活動の大切さ、らくがきから始まる子どもの表現活動の意味を参加された方々にお伝えしました。なぐりがきからはじまり、子どもは小さな線を積み重ねて外の世界をイメージし、形を発見する意味ある行為をしています。(ローダ・ケロッグの研究より) 幼少期というかけがえのない時間から個別な表現が失われるのは、精神の発達にとって危険なことです。
ワークショップでは当研究所の『心の目でみてかく本』から、「〇△四角で表現する」と「好きな物を描く」アート体験をしていただき、自由な自己表現の時間をもつと、大人と子どもの壁が低くなるという事実を語りました。誰かからの評価ではなく自分の内側から出てくる気持ちに素直に取り組む時間を大切にしています。
理事長 小村チエ子
コメント 0