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韓信の股くぐり [ためになるお話]

韓信は中国の秦末期~前漢初期にかけての武将、劉邦配下の三傑の一人。貧乏で品行も悪かったため職にも就けず、みなに見下されていた。ある日、「お前は背が高くいつも剣を帯びているが、実は臆病者に違いない。その剣で俺を刺してみろ。出来ないならはおれの股をくぐれ」と挑発された。韓信は黙って少年の股をくぐり、周囲のものは大いに笑ったという。韓信は「恥は一時、志は一生。ここでこいつを切り殺しても何の得もなく、それどころか仇持ちになってしまうだけだ」と冷静に判断していた―

大志を抱く者は小さな屈辱に耐えねばならない、ということわざとして用いられます。子どもたちには、少々のことは我慢をして大きな事につなげて欲しいと言う思いで、紹介しました。

20110128.JPGさて、1/28の子どもべや伏尾台教室では、初めて教室に体験に来てくれた子と一緒に「ぐるぐる画法」をしました。自分の気の向くままにぐるぐると画面いっぱいに手を動かすだけの簡単なワークですが、そのなかに自分の気持ちを発見したり、集中力を高めたり、イメージ力をアップさせたりと、さまざまなアートセラピー効果が潜んでいます。出来上がった作品には「ゆめ」「にじ」「天使」「虹色花火」などの題名をつけてくれました。

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